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世界に古くから伝わる「長生きの秘訣」とは?

世界に古くから伝わる「長生きの秘訣」とは?
世界中で古くから伝わる「長生きの秘訣」を見ると、

その多くが「性」と無関係ではないことに気づきます。

どうやら人類、特に男性にとっては、

昔から「生=性」という図式が出来上がっていたようです。


◆乙女のそばにいれば長生きできる!?

乙女のそばにいれば長生きできる!?
たとえば古代ギリシャやローマの時代から、近代までおこなわれていたという長寿法の1つに「処女回生術」というものがあります。これは旧約聖書の中にある、「衰弱した老人が若い処女を近くにはべらせたことで若返った」という記述にもとづくものと考えられています。

特に性交渉を持つわけではなく、ただ近くに若い女性を置くだけでOKという方法なのですが、ヨーロッパでは長く信じられていたようです。
実際、18世紀のオランダの医師が、当時のアムステルダムの年老いた市長に「二人の処女の間で寝るように」とすすめたという逸話も残されていますし、ローマで150歳まで生きたとされるご長寿男性が、女子校の教師をしていたという経歴も、この説を後押ししているのだとか。

他にも、フランスの生理学者ブラウン・セカールは、「生殖腺の衰退が老化の原因である」と断定。そして犬の睾丸をすり潰したものを自分に注射したところ、EDが治ってしまったという伝説の持ち主です。
あまりに乱暴な方法ではありますが、そこから男性ホルモンのテストステロンの発見につながったといわれています。

これ以降、動物の睾丸を利用する「睾丸療法」が一気に広まり、長寿や男性機能の回復に役立てられたそうです。考えてみれば日本でも、徳川幕府ではオットセイの睾丸を粉末にしたものを将軍が愛飲していました。いわゆる天然のバイアグラというところでしょうか。

◆動脈硬化と長寿の関係

さらに、勃起機能とも深い関係のある「動脈硬化」を防ぐことも、長寿につながるとして古くから実践されていました。

それも食生活を改善して高血圧を予防する、といった類のものではなく、たとえばフランスの医師オリヴィエは3年もの間、自身の体に珪酸を注射することで動脈硬化を免れたといいます。同じくドイツの大学教授、キューンも珪酸ナトリウムを静脈注射すれば、動脈硬化をなくして長寿になれる、と説いたことで知られています。

確かに珪酸ナトリウムは温泉にも含まれている成分で、動脈硬化や心筋梗塞の予防につながるといわれています。また動脈硬化は、男性のEDにも密接に関わりますので、やはり男性にとっては昔から「生=性」であったことがよく分かるエピソードです。

あやしげな民間療法はともかく、男性諸氏は長生きのためにもバイアグラなどを活用して「生涯現役」を目指してみてはいかがでしょうか?