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睡眠の質を意識して長寿を目指しましょう

質の良い睡眠をとると、朝の目覚めが良いだけではなくストレスの軽減や疲労回復力アップにも繋がります。また、体内で傷ついた細胞を修復・回復する役割も果たしますので健康促進を意識するうえでも欠かせないことだと言うことができます。
いかに質の良い睡眠をとるかを知り、取り入れていくことをおススメします。そうすることによって心身の健康を促進することはもちろん長寿にも繋がっていきますので、積極的に行っていきましょう。

◆質の良い睡眠とは

質の良い睡眠とは、脳がしっかり休息している睡眠のことをあらわします。脳はノンレム睡眠の時に休息するのですが、このノンレム睡眠の深さが質の良い睡眠に大きく関わっていると言えます。

◆ノンレム睡眠とレム睡眠

ノンレム睡眠とレム睡眠についてご存じでしょうか。ノンレム睡眠は深い眠り、レム睡眠は浅い眠りをあらわします。ノンレム睡眠の時は脳も身体も休息しホルモンの分泌が行われ、レム睡眠の時は身体が眠っているのに対して脳は起きているような状態です。
人の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠によって構成されていて、一定のリズムによって繰り返されていると言えます。

◆セロトニンとメラトニン

セロトニンとメラトニンの関係について知りましょう。セロトニンはメラトニンの分泌を促し、メラトニンは概日リズムを調整する役割を果たします。メラトニンが不足すると糖尿病にかかりやすいとも言われていますので、注意が必要です。
セロトニンが増加すると精神的に落ち着いてイライラ感や不安感の解消に繋がり、良質な睡眠に繋がります。また、メラトニンは太陽光を浴びて15時間前後経過することによって分泌されることから、深夜2時頃が分泌量のピークだと言うことができます。
良質な睡眠をとるためにはこのセロトニンとメラトニンを上手くコントロールすることが大切なので、日頃から意識しておきましょう。

◆概日リズムとは

概日リズムとは、体内時計のことで、24時間周期のことをあらわします。人間はもちろん、動物や植物、藻類や菌類といった大半の生物に備わっているものです。
概日リズムが乱れると概日リズム睡眠障害などを引き起こし、日常生活に支障をきたす場合もありますので注意が必要です。

◆セロトニンを作る

セロトニンを作るには、トリプトファンという成分を摂取する必要があります。トリプトファンは、バナナや肉類、牛乳などに含まれていますので、積極的に摂取していきましょう。
また、セロトニンは満腹中枢を刺激する役割を果たすことから、ダイエットにも有効だと言えます。ダイエットは生活習慣病などさまざまな疾患の予防にも繋がりますのでおススメします。

睡眠の質が良くなると身体の質が良くなると言っても過言ではありません。これまで意識していなかった方も、睡眠の質について意識することをおススメします。
睡眠がいかに大切な役割を果たすかを学び、質の良い睡眠のためにできることを取り入れていきましょう。そうすることによって、より一層長寿に近づくと言えます。加齢に伴って睡眠の質は低下していきますので、特に注意が必要です。さまざまな疾患の予防にも繋がっていきますので、睡眠の質を意識した生活を送ることをおススメします。