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いくつになっても恋愛現役!

最近の60代、70代は男女を問わず元気な人が多く、「お年寄り」と呼ぶのがはばかられるほどです。
子どもたちが独立し、自分の時間を持てるようになったことで、趣味に没頭したり新しい交友関係を開拓したりと、意気盛ん。
恋愛もその一つ。「恋をしたい」高齢者はますます増加しています。バイアグラの処方を希望する人もかなり多いのだとか。
好奇心や前向きな気持ちを忘れず、バイタリティあふれる行動力は健康や長寿に繋がることでしょう。若い世代にも見習ってほしいものですね。

◆高齢者は恋してはいけない?

日本ではある程度の年代になると、恋愛そのものを否定されてしまう風潮が根強く残っています。「年甲斐もない」「老いらくの恋」と揶揄の対象になることすらあります。 しかし、性欲は食欲や睡眠欲とともに人間の三大欲求に数えられるほど、原始的で根本的なもの。
異性と触れあいたい、恋愛をしたいという気持ちは死ぬまで持ち続けても不思議ではないのです。 高齢者同士の感情のもつれやストーカー被害など、近年よく聞かれるようになったと思いませんか?
それらは恋愛を抑圧されることによるストレスが、間違った方法で現れてきているように思われてなりません。

◆恋愛先進国・アメリカの出会い系サービスとは

一方、個人の自由を尊重し、恋愛にもオープンなアメリカでは、高齢者専門の出会い系SNSが充実しています。
もともと新聞などに「パートナー募集」の個人広告を載せることが当たり前だったこともあるのでしょう。日本の「団塊の世代」にあたる年代のリタイアに伴い、ODS(オンライン・デート・サービス)が急速に普及したそうです。
毎月数10ドルの会費を支払い、顔写真を含むプロフィールの登録をします。趣味や学歴、多民族国家らしく人種や言語、宗教などの基本情報の他、「普段はどんなことをしているか」「自分が大切にしていること」「理想の週末の夜の過ごし方」など、かなり踏み込んだ質問もあります。
このプロフィールは言わば自己アピールの場。「会ってみたい」と思わせるような魅力的なものであれば、それだけ出会いのチャンスも広がると、登録希望者はかなり気合を入れているそうです。 そして、興味を持った会員がアプローチしてくれば、メールのやり取りなどをして信頼関係を深めた上で実際に会う…というプロセス。
60歳を過ぎてからこのサービスに登録し、理想のパートナーを見つけた人もいるそうです。

◆恋する気持ちは性ホルモンを活性化する!

日本ではまだまだこうしたサービスは発展途上で、高齢者向けというと「お茶飲み友だちを紹介」といった、はっきり言って「枯れている」ものがほとんどです。
もちろんそうした友人関係から恋愛に発展する可能性はゼロではありませんが、「恋愛したい」という人には物足りないかもしれませんね。
今後、高齢者向けのサービスはさらに充実してくると予想されています。その中にぜひとも恋愛分野も加えて、これまでタブー視されてきた高齢者の恋愛・セックスを「人生を楽しむためのもの」に変換してもらいたいものですね。
女性は恋をするとキレイになるといわれていますが、これは性ホルモンの分泌が活発になるため。男性にとっても活力を取り戻すきっかけになることでしょう。必要ならばバイアグラなどのED治療薬を併用して、大いに楽しんでみては?