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ご長寿に学ぶ、長生きのためのエッセンス

世界の長寿村や日本の長寿県、そしてご長寿で有名な人々について知ってみると、いくつかの共通項が見つかります。 1人ひとり生まれ持った体質は違えども、これらの共通項は「実践して損はない」のではないでしょうか?

◆長生きのために実践したい5つのこと

1.酵素を含んだ食事と、腹八分目
ご長寿の人々の食生活には、これといったルールはそれほど存在しません。肉が好きな人もいればベジタリアンもいるようです。しかし全体的に「生野菜や果物」「お刺身」といった生の食材や、ヨーグルトや納豆などの「発酵食品」を毎日1食はとっていることが多いようです。

「生命あるところに酵素あり」といわれるほど、私たちの体に欠かせない酵素は、ぜひ意識してとるようにしましょう。それ以外は、基本的に「好きなものを腹八分目」でいいのかもしれません。腹八分目こそ、長寿遺伝子のスイッチをONにするのです。

2.毎日、体を動かす
これはほとんどすべてのご長寿に共通しています。それもジムやプールに通うというより、日常の雑用をできるだけ自分でこなす、という感じです。
畑仕事や庭いじりもそうですし、布団の上げ下ろしや掃除、買い物など、こまごまと動くことで元気な体を維持できるといえそうです。もちろん散歩もいいでしょう。

3.世の中のことに関心を持つ
毎日ニュースや新聞を見るご長寿が多いことから、社会に対する関心を失わないことも、長生きの秘訣といえそうです。「心配事があったほうが長生きする」と昔からいわれますが、人は自分のことだけ考えれば良くなってしまうと、一気に老化や痴呆が進むのでしょう。

ちなみに男性の場合、女性に関心を持ち続けることも長生きの秘訣かもしれませんよ。

4.人とのかかわりを持つ
ぎんさん4姉妹のおしゃべりはもちろん、多くの家族に囲まれて暮らすご長寿村、地域のコミュニティが機能している地方などなど、「他者とかかわること」は寿命と深く関連していると考えられます。
マスコミから注目されるにしたがって、どんどん若返っていったご長寿も多いのです。

5.くよくよしない、感謝の心を持つ
これが、すべてのご長寿にもっとも共通していることかもしれません。誰もが明るく、前向きで、嫌なことも忘れてしまう心の広さを持っているように見えます。
実際、ストレスは私たちが考える以上に深刻なダメージを心身に与えるという研究結果も多いですし、免疫力を下げることも分かっているのです。

そして不幸の数を数えるのではなく、生かされていることに感謝する。

「悲しい事は考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ」(成田きんさん107歳没)
「グチや不満を腹にためん事。パーパー言って発散せにゃいかん」(蟹江ぎんさん108歳没)
「万事くよくよしない」(泉重千代さん 105歳もしくは120歳没)
「「どうにもならないことは、くよくよしないことよ!」(ジャンヌ・カルマンさん 122歳没)

彼らをお手本にして、ポジティブに生きていきましょう。