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長生きしたいなら「酵素」をとろう!

ロシア南部のコーカサス地方、パキスタンのフンザ地方、そしてぎんさん4姉妹…などなど、「ご長寿」として知られる人々の食生活に1つ共通していることがあります。それは「生野菜」や「果物」、「発酵食品」などを食べるということです。

サラダはもちろん、ヨーグルトも牛乳を発酵させたもの。これらには生命活動に欠かせない「酵素」が多く含まれており、長寿と深く関わっていると考えられています。

◆酵素ってどんなもの?

近年、女性の間で大きな注目を集めるようになった酵素ですが、男性にはあまりなじみがないかもしれませんね。しかし酵素は、水や酸素と同じくらい人間にとって大切なもので、酵素が体内になくなれば死を迎える、ともいわれるほどです。

私たちの体には、約5,000種類もの酵素が存在していますが、大きく分けると「消化酵素」「代謝酵素」、そして「食物酵素」の3つがあります。

消化酵素は、その名のとおり食べ物を消化分解するために働く酵素のこと。たとえば炭水化物を食べたらアミラーゼという酵素が、タンパク質を食べたらプロテアーゼという酵素が働いて消化してくれます。

代謝酵素は、消化して小腸から吸収された栄養素を、体のために実際に働かせてくれる酵素です。呼吸もそうですし、運動、思考、また細胞分裂や傷口の治癒など、さまざまな場面で活躍しています。

上記の酵素はもともと体内に存在しますが、外から補給できるのが食物酵素です。これが生野菜や果物、発酵食品などに含まれており、消化酵素の働きを手助けしてくれます。

◆酵素はどんどん減ってしまう!

人は生まれた時にたくさんの酵素を持っているため、赤ちゃんはいわば「酵素のかたまり」です。しかし加齢とともにどんどん減少していく上、一生に体内で作り出せる酵素の量には限界があります。

つまり酵素が消費されていき、やがて底をつきると、生命活動に必要な代謝ができなくなることから、死を迎えてしまうのです。

特に暴飲暴食をしてしまうと、消費する消化酵素の量が増えてしまいます。酵素はすべて出所が一緒ですから、消化酵素を使いすぎると、代謝にまわす酵素も少なくなってしまうのです。

ですから「食べ過ぎ」を防いで余計な消化酵素を使わないようにすると同時に、食物酵素を意識的に摂取することが大切になってきます。その意味でも、世界の長寿村の食生活は「酵素を多くとる」という点で、非常に理にかなっているといえるでしょう。

酵素は熱に弱いため、加熱した野菜や果物からはとれません。あくまで生のまま食べることが重要です。また発酵食品としては、日本なら味噌や納豆、最近ブームの麹にも多く含まれていますし、お隣の韓国のキムチもおすすめです。

特に男性は、食の好みからいっても酵素が不足しがち。ぜひ毎日とって、体の「酵素貯金」を減らさないようにしましょう。

■参考URL:
⇒http://shokuji.web.fc2.com/koso.html
⇒http://www.ko-so.net/11.html