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認知症予防のための生活のコツ

◆新聞を音読する

声を出して音読することは脳によい影響を与えます。見出しだけなら大きくて読みやすいので、見出しを読むと良いでしょう。
新聞を読むという動作でいえばそれだけのことですが、脳の中では大変たくさんの信号が行き交います。
まず、新聞の見出しを目で追うと、その情報が脳の後頭葉に伝わります。その言葉を声に出すためには側頭葉を介して前頭葉が命令伝達を行います。読んだ声は耳を通して脳の側頭葉に伝わり、正しく読めたかどうかの判定がおこなわれるのは前頭葉です。
こんな風に、脳の中では様々な器官が連動して活発に動き始め、活性化するのです。

◆そうじをする

そうじをするにはまず段取りをしなければなりません。これはこっちに片づけて、これはこっちという風にいろいろと考えることになります。そして、掃除機をかけたり、拭き掃除をしている時間は無の境地になれる時間です。もくもくと作業をしている時間は脳からアルファー派が出やすい状態になっています。脳の状態がとてもよくなり、いいアイディアが浮かんだり、冷静な判断ができやすくなります。

◆簡単な日記をつける

今日あった出来事を箇条書きでもよいので記入しておきます。何を食べたか食事日記のようなものでもよいでしょう。書くことも脳を活性化するのに大変役立ちます。それに簡単でもその日にあったことを書き留めておけば、「あれなんだったっけ?」と思ったときに日記を開いて確認することができるからです。献立が浮かばない時、食事日記を見ると、過去に食べたものでおいしかったのをまた作ろうと思ったりしますし、外食の記録をみて「またここに行こうかな」と行動するきっかけにもなり得ます。

◆歌を歌う

カラオケが好きな人なら、大いに歌うことをおすすめします。歌を歌うことは脳の活性化にとても効果的です。脳卒中で言語障害が残った患者さんのリハビリにもカラオケが効果的だといいます。あまり歌が得意でないという人なら、散歩しながら鼻歌を歌うだけでも効果があります。楽器を演奏できる人ならぜひ続けることをおすすめします。押し入れから古いギターなどを出してみるのもいいかもしれません。

◆料理を作る

料理を作るときの脳はフル回転している状態です。常に手順を考えながら手を動かしているのだから当然ではあります。これまであまり料理を作ったことがない男性も、一度やってみたら楽しくてハマる人も多いようです。料理の上手な男性は魅力的ですし、頭のいい人が多いという印象があります。